愛車の査定額 [出来事]
登山の往復では林道をよく走った。
どんな悪路でも四駆を駆使し難なく走破した。
当時は年に1万キロは走っていただろう。
いわば運命共同体と言ってよい車なのだ。
今でこそあまり山道を走らなくなったので走行距離は伸びていない。
先日、オイル交換でいつも利用しているオートバックスを訪れた。
「ついでにこの車の買い取り査定額を出させて下さい」と言う。
「別に売るつもりはないし、古い車だし、金額なんてゼロだよ」と返答した。
年式が平成13年だから優に16年が経っている。
走行距離も11万㎞を超えている。
目立った傷などはないものの、そんな車に金額が出るわけがない。
むしろ、後付けしたナビや、ドライブレコーダーの方が価値がある。
「かまいません。お礼にボックスティッシュを差し上げます」と言われた。
特に断る理由もないので査定してもらうことにした。
オイル交換が終わり、ピットに呼ばれた。
「オイル交換と、エレメント交換が終わりました」と係員。
そして、おもむろに自動車買い取り見積書を広げて言った。
「査定額は・・・・・ゼロ円でした」
覚悟はしていたものの、改めて「価値なし」を突きつけられるとね。
金額的な価値よりも愛車としての価値が比べものにならないほど高いのだ。
いまは亡き愛犬「サラ」が大好きだった車だ。
ほとんどの山行にサラは一緒だった。
助手席はサラの指定席だった。
そんな思い出がいっぱい詰まった愛車「パジェロイオ」
この車、壊れるまで乗り続けるつもりなのだ。
にゅうおいらんず観てきたゾ [出来事]
大蒲田祭 [出来事]
今日はうめちゃん寄席だよ [出来事]
週刊ダイヤモンド「落語にハマる」 [出来事]
今週の週刊ダイヤモンド誌の特集は「落語にハマる」だ。
ビジネスに効く!落語のハマり方と副題がついている。
英国のEU離脱の難しい記事に続いてなんと40ページにわたっての大特集だ。
近年の落語ブームは過去に何度か到来した一過性のものではなく、落語復権の兆しなのだそうだ。
特に若者を中心に盛り上がりを見せているようだ。
特集は人気番組「笑点」の歴史から人気噺家のインタビュー、落語界の階級制、内側、協会図、寄席の紹介など多岐にわたっている。
そしてこの落語がビジネスの世界に役立つのだと職種別で見る落語の楽しみ方も紹介されている。
お堅いイメージの週刊誌「ダイヤモンド」がまた何で落語の特集など組んだのだろう。
志の輔師のインタビューで、今ビジネスマンの中でも落語にハマる人が増えているとの質問に「落語を聴くことでこれまで使ってこなかった脳を使う喜び、満足感のようなものを得られるって思ってくれたからなんじゃないでしょうか」と答えていた。
なるほど、その通りだと思わず頷いた。
妻がスマホデビューすると [出来事]
ドコモショップでデーターの移行を行って家に帰る。
最初は何かと初期設定が必要だ。
わたしで分かることは設定し、まず電話の出方から教え、とりあえずは使えるようになった。
そこへ息子や嫁たちがやってきた。
「お母さん、メールのやりとりなんか面倒だからLINEを使ったら」
と、あっという間にLINEをインストール、登録してしまった。
あれこれと使い方を教えてもらったもののそういきなり使いこなせるものではない。
わたしはLINEをやっていないので知らないが、LINEに登録するとお互いの電話帳に載っている人が知ることになるらしい。
「よろしくお願いいたします」なんてコメントが届く。
「これ、誰だろう? あ、美容院の先生かな?」なんて混乱この上ない。
コメントをもらっても返信の仕方が分からない。
仕方がないので返信は電話でする。
「LINEにコメントありがとう。返信の仕方が分からなくって電話したの」
なんて、笑い話のようなやり取りが繰り返された。
そのうち、子供たちに返信の仕方、画像や動画の送り方など教わってなんとか使えるようになった。
今では写真や動画を添付して子供たちに送ったり、すげー、使いこなすようになってしまったのだ。
そしてわたしに言うことが振るっている。
「おとーさんもLINEやりなよ。便利よ」
「(^^ゞ」
勝手にWindows10! [出来事]
自宅の個人的ノートPCWindows7が勝手にWindows10にアップグレードしてしまった。
あれよあれよという間にアップデート画面になりどこをクリックしても止めることはできない。
何度か再起動を繰り返し、1時間ほど経過してアップグレード完了。
「データーは元のところに置いてあります」と表示された。
ま、プライベートなPCだから少々勝手が違っても我慢できた。
しかし! 先日職場のPCが突然Windows10にアップグレードしてしまった。
職場のPCはWindows8.1、当然仕事用のアプリが数多く入っている。
案の定、ものによってはIDなどがクリアーされてしまい、いちいち再設定しなければならず、イライラがつのる。
タスクバーの表示が消えてしまうし、もう!何とかしてくれ!
Windows10、ユーザーの意に反して勝手にこんなことをして良いのだろうか?
その為にデーターが消えたり事故が起きたら誰が責任を負うのだろう。
運転免許更新 [出来事]
運転免許証の更新に行ってきた。
今回は予め教習所で「高齢者講習」を受けなくては更新できない年齢になったいた。
高齢者講習は先週受講済み。
高齢者講習は近くの自動車教習所で受けた。
教習所内で運転するのは50年ぶりのことだ。
教官の指示通りのコースを回り車庫入れや踏切の一旦停止などを体験する。
コース内走行の趣旨は主に受講者の目の動きを見ているようだ。
試験ではないので失敗があってもなにしても落ちることはない。
「ぶつけてもなにしても構いませんよ」と教官。
教室内に戻って視力の検査とモニターを使ったアクセル、ブレーキ、ハンドル操作の適性診断。
目の検査は通常視力、眩光下視力それに視野測定を行った。
わたしはどれも平常値で特に問題はなかった。
で、講習の最後にはれて受講証明書を頂く。
免許証の更新にはこの「高齢者講習受講証明書」を添付しなければ受けられないのだ。
更新は鮫洲の試験場へ行ってきた。
三連休明けだったので試験場はすいていた。
視力検査と写真撮影だけなので更新手続きそのものは20分もかからなかった。
新しい免許証をもらうまでの時間を含めても1時間ほどで全て終了!
次回の更新は4年後。
4年後の更新時には「認知症検査」が待っている。
これも楽しみではある。