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腰部脊柱管狭窄症その2 [医療ネタ]

退院後、主治医に聞いてみた。
「運動療法や薬などで治せませんか?」
「うん、それもいいですね。手術しても必ず治るとは言えず、痛みや痺れが取れない場合も多い。リハビリ機器がある整形外科を紹介しましょう」

といって私の自宅近くの整形外科を探し始めた。
それなら我が家の近くの時々世話になっている整形外科がある。
その医院に紹介状を書いてもらった。

地元の整形外科医に行くと、ここでもレントゲンを撮り足を上げたり延ばしたり一通りの診察があった。
「レントゲンを診ながらこの腰椎が滑っていますね。治療に干渉波が血行を良くするのでこれを受けてください。」
といって「干渉波」と「腰の牽引」「ヘルストロン」の3種類の治療をすることになった。
「干渉波」は腰に電極をあてビリビリと剣山で刺されたような痛みのようなくすぐったいような感覚がする器械だ。
「腰牽引」は腰にベルトを締め、肩にタスキを掛けるようにして上下に引っ張るものだ。

腰が引っ張られるとなんとなく気持ちがいい。腰のベルトがうまく締まっていないとズボンが脱げそうになりのでお気を付けを。
そして「ヘルストロン」これは10分間椅子に座っているだけ。

電磁波が血流を良くし体の改善に効果があるのだ。
これからこれらの治療を受けるため通うことになった。

一方、書店に立ち寄り腰部脊柱管狭窄症に関する書籍を探した。
すると、あるわ、あるわ!
「分離症 すべり症自分で治せる!」
「一日5分の簡単ストレッチで手術も薬もいりません!」
「どんどんよくなる1ポーズ!」
「根本から改善!最新自力克服法」
「脊柱管狭窄症専門医と理学療法士が教えます」
等々 キャッチフレーズを見ただけで治っちゃいそうな迫力だ。
その中の三冊を買い求めてきた。
DSC03666600.jpg

さて、これらの本の実践の効果のほどは?


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