浜離宮恩賜庭園を歩いた [旅・観光]
東京に住みながらなかなか行ったことがない都内の名所、公園などの一つに「浜離宮恩賜庭園」がある。
昨日、天気が良かったので妻と二人連れで歩いてみた。
地下鉄の汐留から歩いてまもなく正門に付く。
入場料は300円だがシニアは半額の150円。シニアは何かとお得なのだ。
園内は大勢の観光者が歩いていた。
やはり、どこも外国人が多いと感じた。
海水を引き込んだ「潮入の池」は海面の満ち干によって池の趣を変えるという珍しい池がある。
二つの鴨場があり江戸時代の代表的な庭園となっている。
庭園を散策した後は、隣の築地市場で海鮮丼のランチ。
お腹を満たした後は、浅草橋まで出て馬喰町から蔵前あたりの問屋街を散策。
一日中、都内の散策兼良きウォーキングになった。
歌舞伎鑑賞とスカイツリー [旅・観光]
先日、業界の日帰りバス旅行があった。
今年は新装なった歌舞伎座で歌舞伎の観劇と東京スカイツリーだった。
歌舞伎座に入ったのは子供の頃母親と一緒に来たとき以来だ。
歌舞伎座では秀山祭九月大歌舞伎の昼の部を観劇した。
中村吉右衛門、坂東玉三郎、中村梅玉などそうそうたる役者そろいだが歌舞伎に素人のわたしには誰が誰だか分からない。
まして一番上の三階席、パンフレットと見比べて判断するしかない。
二つ目の出し物「紅葉狩」が面白かった。
観劇が終わると東京スカイツリーへ移動。
わたしはスカイツリーは初めて。
なにしろ東京タワーでさえ去年初めて上ったくらいだからこんなに早くスカイツリーに上るとは思わなかった。
スカイツリー、スカイツリーと大騒ぎすることはない東京タワーを少々大きくしただけ。
展望も特に変わったものが覧られるワケではない。
人間ってなぜ高いところが好きなんだろう。
もっとも登山も同じだが。
この日は時間がないので展望デッキに登って下りてくるだけ。
空は薄曇りで遠くは視界が届かない。
修学旅行生や外国人の姿が目立った。
スカイツリーのあとは、浅草のホテルに移動し、夕食バイキングで乾杯。
たまにはこういった観光も良いものだ。
西湖いやしの里根場 [旅・観光]
昨日、ここへ愛犬と一緒にドライブしてきた。
この辺りはよく遊びに来ていたがこんなところがあるとは最近まで知らなかった。
根場地区はかつてかぶと造りの茅葺き民家が建ち並ぶ集落だった。
昭和41年の台風災害で甚大な被害を受け集落のほとんどが消滅してしまった。
平成18年、昔懐かしい茅葺き屋根と富士の景色を蘇らせた「西湖いやしの里根場」が誕生した。
本沢川の両側に立ち並ぶ茅葺き屋根の家は21軒ほどに増えた。
それらは民芸品を扱う家だったり、当時の災害の様子を紹介した砂防資料館や食事処や茶店もある。
家の中は自由に入って見学が出来る。
手作りのかかしが数多く展示されている家も。
ゆっくり観て歩くとそこそこ充実した時間を過ごすことができる。
入場料350円。
西湖の湖畔まで散策した。
小さな、静かな湖で雪がなくなった富士山が湖面に影を落としていた。
愛犬も景色に見とれる。
蔵王の御釜 [旅・観光]
夏休み中のひととき、蔵王の御釜を観てきた。
蔵王のシンボル御釜は蔵王刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれた火口湖。
エメラルドグリーンの水をたたえ神秘的な雰囲気を醸し出している。
事前の情報によると御釜はガスっている日が多く御釜の全景を観られる日は少ないという。
この日はラッキーだったようだ。
周囲の荒々しい山々に囲まれた御釜の全景を観ることができた。
遠刈田温泉の標高は330m、東京と変わらぬくらい暑い!
しかし御釜の標高は1670m、さすがに冷え冷え。
風が冷たく半袖では寒いほどだった。
周囲を散策して涼を満喫した。
えぼしスキー場近くのペンションに宿をとった。
明くる日は朝から雨。
昨日のうちに御釜まで足を伸ばして正解だった。
東北自動車道、所々集中豪雨のような雨に遭いながら帰路についた。
夏休みはあっという間に終わってしまった。
能登半島観光旅行 [旅・観光]
業界の研修旅行ということで能登へ行ってきた。
先日の9日(日)、10日(月)のことだった。
ちょうど日本海側に猛烈な寒気が襲ってきた時だ。
小松空港の気象条件によっては羽田に引き返すという条件付のフライトだった。
空港に降り立つと意外にも薄日が差して積雪もなかった。
しかし、バスに乗り換えて能登半島を海寄りに進むと景色は一変。
凍てつく日本海の高い波、雪が降ったり吹雪いたり霰が降ったりとめまぐるしく変わる天気になった。
道路はアイスバーン状態。
バスのドライバーはこれしきのことは何ともないと快調に車を走らす。
初日に予定していた巖門の観光は車窓から眺めるだけにして早々に宿に入ってしまった。
明くる日も前夜の降雪で雪が積もっていた。
輪島の朝市は拍子抜けするほどの出展数の少なさだった。
朝市通り入口付近。
千枚田に寄った。
冷たい強風が吹き付けてとてもじゃないが長い時間立っていられない。
1,004枚の田があるそうだ。
夜になるとライトアップされている。
荒れ狂う海と千枚田の光景。
兼六園。
この辺りに来ると雪は少ない。
しかし、寒い!!
まぁ、東京ではお目にかかれない景色を堪能できたことはよかった。
帰ってきてから喉の痛みを感じるようになった。
唾や食べ物を飲み込むと痛い。
昨日、耳鼻科で診てもらったら扁桃腺の腫れとのこと。
クスリで大分よくなった。
晩酌には影響はない。
羽田空港国際線ターミナル [旅・観光]
まつだ桜まつり [旅・観光]
長瀞の紅葉 [旅・観光]
業界の旅行 [旅・観光]
3~4日に業界の旅行があった。
我が業界の支部は一泊、日帰りと1年ごとに交代で行っている。
今年は日帰りの年だったが予算を使っちゃえ、と役員会で決定! 2年続きの一泊旅行となった。
行き先は日帰りでも行ける近場、伊豆・稲取。
バス2台でいざ出発!
バスの中では早速宴会が始まった。
車内後部の宴会好きが集まるサロン席がよくない。
焼酎、ビールとよくこれだけ車内に積み込んだなと思われるほど次々と出てくる。
昼間から飲む酒はよく利く。
宿に着くと今度は大宴会。
ビールに熱燗、よく飲んだ。
そのため就寝は山小屋の消灯時間なみの早さだった。
伊豆半島は二日間とも天気がよく汗ばむほどだった。
よく飲んで、喰って、寝て、よい観光ができたんじゃないかなぁ。
スープ入りやきそば [旅・観光]
先週、ちょっと遠出した時に立ち寄った店「釜彦」
ここの「スープ入りやきそば」が有名だ。
元祖と名付けているくらいで昭和30年頃、現店主の先代が発明したものだという。
当時焼きそばとスープが頻繁に注文があり、スープがよくこぼれた。
そこでスープの中に焼きそばを入れてみようと3年ほど研究したとのこと。
味は、鶏ガラと野菜を煮込んだラーメンスープに企業秘密の隠し味スパイスを加えたもの。
サッパリしていてスープも残さず飲んでしまう。
スープの中の焼きそばは、焼きそばではあるが縮り麺という感じ。
店は平日の午後にも関わらずひっきりなしに客が入ってくる。
外で待っているお客さんも。
店員のおばさんたちはみな腰が低く感じがよい。
メニューに載っていた「ソースカツ丼」というのも食べてみたかったな。
「釜彦」
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