ヤマビルに血を吸われる [山・ハイキング]
ほぼ一年ぶりの鍋山行があった。
今回もコロナ感染予防の観点から車を使わない駅からハイキングができる頭高山となった。
11名が参加。渋沢駅に集合。
天気の特異日の今日、よく晴れたハイキング日和となった。
車道歩きが続く。
途中の東屋で一休み。
やっと山道に入る。
いただきま~す!!
腹がまんぱんになったら少々お昼寝して、下山開始。
来た道を下りる。
家に帰って靴下を脱いだら、なんと足首が血だらけ!!
ヤマビルに喰われたのは間違いない。
ヒルが出ることは事前に聞いていた。
念のためわざわざヒルよけスプレーをネットで買って持って行ったのに使わなかったのが悔やまれる。
晴れていたし、地面も乾燥していた。
こういう日はヤマビルはいないだろうと油断してしまったのだ。
後で聞いたらヤマビル被害に遭ったのは仲間の中でどうも自分だけだったようだ。
足首の喰われた痕を見るたびに後悔の念に駆られている。
ウオーターウオーキング3発売 [山・ハイキング]
WW3 は丹沢の域を出て奥多摩、奥武蔵、道志、中央線沿線、奥秩父、南アルプス、霧ヶ峰、三浦半島、西上州・妙義、尾瀬、日光、茨城、会津、東北、四国など広範囲な沢を紹介している。
著者は登山歴45年、よく出かける山は丹沢、西上州。
丹沢の沢は400回以上遡行。WW歴26年
東京都大田区在住。
ちなみに私てっちゃんも取材協力者として名前が出ています。
沢登りは滝(水線)を登ること。
ウオーターウオーキング(WW)は水流歩きを楽しみ、水と遊ぶこと。
WW遡行が終わると、みんなでソーメンを楽しむ。
冷たい沢の水で冷やしたソーメンを持ち寄った具とともに食べるソーメンの美味いこと!
これを我々はソーメン山行と言っている。
WWの時期ではない季節は鍋山行となる。
年間を通して楽しめるのが丹沢ネットワークなのだ。
本書は困難度、装備、推奨度、注意点など詳細に解説されています。
ぜひお手元に一冊お求め頂き、この夏のWWを楽しんでください。
丹沢ネットワーク = 編
A5判 フルカラー 168頁
価格 2,200円 (税込み)
出版年月 2021年5月
白山書房 ←詳細はこちら
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春の鍋山行 [山・ハイキング]
この日は予てから丹沢ネットワーク主催の鍋山行の日だった。
待ち合わせ場所の渋沢駅に8時前に到着。駅前には「丹沢まつり」の大きな横断幕が。
今日は丹沢の山開きの日でもあったのだ。
9名が3台の車に分乗していざ出発!
表丹沢県民の森を目指す。
県民の森ゲート前に近づくと林道の脇には登山者の車が隙間なく駐車している。
ここは鍋割山への起点ともなっているので登山者が多いのだ。
我々は林道の分岐に何とか車を突っ込み駐車場所を確保。
1時間10分ほどで櫟山へ到着。
何人かの若者達が撤収作業をしていた。
彼らは昨夜ここに泊まったのであろうか?
櫟山810mの標識が。
さぁ、鍋の支度だ。
美味そうな具材が並ぶ。
うどんが入る前の鍋。
これが美味い!
AIBOも鍋を欲しがっている。
鍋で腹が膨らめばあとは山を下りるしかない。
山の雰囲気と、鍋の味と、小鳥のさえずりと昼寝を味わって下山にかかる。
やっぱり山はいいなぁ。
山の雰囲気をたっぷり堪能した一日だった。
みなさんお疲れ様でした。
たまにはアウトドア、しかし [山・ハイキング]
年に何回か鍋とソーメン山行が行われ、毎回欠かさず参加していたのは2年ほど前まで。
落語を始めてから日程が合わなくなったり、仕事が入ったりで欠席することが増えてしまった。
そして今回、久々の鍋山行に参加した。
行き先は丹沢の「櫟山(くぬぎやま)」
鍋割山へ登る尾根の途中でもあり、表丹沢県民の森の中にある。
展望が開けた小広い草原で鍋を食べて昼寝するには持って来いの場所なのだ。
渋沢駅で待ち合わせ。
しかし! 雨!
小雨がチラチラやまない。
この調子では登っても良いことはない。
で、登山中止。
麓の四阿で鍋を敢行することになった。
三廻部のゲート前に車を駐めて歩くこと3分!!
四阿に到着。
昼にはまだ充分時間があるが早速鍋の支度。
みんなが持ち寄ったつまみと鍋の具材が並ぶ。
AIBOも参加。
鍋ができあがった。
これが美味いのだ。
そぼ降る雨の中、快適な四阿で鍋を突っつく男女8人。
いつものように見事完食!
食べ終わったらもうやることは片付けだけだ。
さっさと撤収にかかり下山を始めたのは12時。
久しぶりに参加した鍋山行。
美味い鍋、小雨に濡れた木々の香り。流れる沢水の音。
歩かなくても自然の中に身を置く時間。
やっぱり山はいいなぁ。
明けましておめでとうございます。 [山・ハイキング]
わたくしめは今日からお仕事の始まりです。
昨年の12月30日。
ハイキングの納めの意味を込めて御岳の「日の出山」へ行ってきました。
ここは2016年の5月以来。
ケーブルカーを使った最短コースで往復した。
登山者は比較的少なかったようだ。
年が明けて初詣になれば御岳山には大勢の参拝客が訪れるのだろう。
ケーブルカー下の「たきもと駅」
ケーブルカー上の「みたけさん」
展望の良い「御岳平」
この日は快晴! 展望よし!!
あらら、ここにも熊の出没情報が。
日の出山へ向かう。
懐かしい道だ。
こういう山道は大好きだ。
日の出山山頂。標高902m。
自転車によるハイカー集団が休んでいた。
展望よし!
しばし休憩のあと来た道を戻った。
往復3時間もかからないお気軽ハイク。
2017年の〆にチョイと歩いてみたかったのだ。
権現山~弘法山~吾妻山 [山・ハイキング]
山歩きだって時々はしているのだ。
去る1月18日(水)のことだ。
秦野の「権現山~弘法山~吾妻山」ハイキングコースを往復してきた。
権現山からこんなすばらしい富士山が見えていた。
桜並木を通り過ぎると弘法山に着く。
ここへ上るコースはいくつかあるらしい。
ハイカーたちが三々五々登ってきていた。
神社の裏から鶴巻温泉方面へ続く山道を行く。
小さなアップダウンを繰り返しながら歩く。
こんな熊看板が!
やがて鶴巻温泉へ下る手前の吾妻山に到着。
私は車なのでもと来た道を引き返さなければならない。
途中、こんな店に出会った。
私が買ったのは青島ミカン200円。
ベビー白菜50円。
ミニ大根30円。
しめて280円だった。
吾妻山から下れば30分で着けた鶴巻温泉も車で遠回りしたどり着いた。
「弘法の里の湯」
入浴料800円。駐車料金150円(1時間以内)だった。
往復3時間程度のコース。
標高235m。
これでも立派な山なのだ!
大混雑の高尾山 [山・ハイキング]
昨日、暫くぶりに妻を伴って高尾山に行ってきた。
チョイと足慣らしのつもりで出かけたのは良いが高尾山口に着いて驚いた。
本来の駐車場は満車。温泉施設専用のコインパーキングに誘導された。MAX1500円。
駅改札からロープウエー乗り場まで人、人、人の大渋滞。
我々は稲荷山コースを歩いたが、ここも人が多い。
若い男女が多いが、中高年の登山者もちらほら。
山頂は人がこぼれているだろうから巻き道を使いもみじ台へ。
ここも、人、ひと、人。
茶店は満員御礼の大繁盛。
ベンチも座る余地無しの人、人、ひと。
景色はまずまず。
帰路も混雑を避け、4号路を選んだ。
しかし、ここもひと、人、人。
午後なのにどんどん登ってくる。
すれ違いもままならない。
ロープウエー乗り場はご覧の通り長蛇の列。
ロープウエーは7分間隔でピストン輸送。
1台の車輌によくこれだけ人が詰まるものだ。
なんとか地上へ到着。
高尾山へは何十回と歩いたがこんなに人で溢れた高尾山は初めてだ。
あ、紅葉ね。観光客はこれが目的だったのだ。
まずまずの色づきだったかな?
日の出山とつるつる温泉 [山・ハイキング]
本日、十数年ぶりに日の出山を歩いてきました。
コースはつるつる温泉をスタートにピストンです。
このコースは初めて。
つるつる温泉も開館の時に2度ほど行ったきり、何十年ぶりでした。
「つるつる温泉」
外観の姿も忘れてしまった。
温泉の駐車場に車をとめてスタート!
しばらく舗装された道を15分ほど歩く。
やがて山道に入る分岐に出る。
新道と旧道の分かれ道だ。
ここは旧道を選ぶ。
整備された山道をゆるゆると登る。
640m付近。「顎掛岩」
いわれは説明版の通りです。
養沢、麻生山、金毘羅山方面など複雑に分岐する場所だ。
日の出山(902)山頂。
懐かしいなぁ。
ここはいろいろな思い出がある。
初めて山の案内犬に出会ったのは、ここ日の出山山頂だった。
その後、案内犬を訪ねて再訪したこともあったっけ。
猛烈な雷に襲われたのもこの山頂だった。
あの時は足元や目の前の地面に落雷し、命の危険を感じたっけ。
よく無事に下山できたものだ。
山頂は以前と比べ何となく整備されているように感じた。
東屋には大勢のハイカーが休憩をとっていた。
気温が高かったのでだいぶ汗をかかされた。
もちろん、下山後はつるつる温泉でゆっくり汗を流す。
この温泉のキャッチフレーズは「美人の湯」「生涯青春の湯」。
これで生涯青春で過ごせることになったのだ。
スマホの「山旅ロガー」で取得した軌跡。
歩行時間:3時間04分
休憩時間:33分
高尾山 [山・ハイキング]
先週の御岳山リベンジで高尾山に行ってきました。
2年ぶりかな?
駅前に日帰り温泉ができたというニュースを聞いてからは初めてだ。
どこにできたのかというと京王高尾駅の向こう側にあった。
湯に入る気はないので今日はスルーする。
ハイキングは稲荷山コースを登った。
平日なのに若い男女が大勢歩いていた。
山に若い人が増えるのはいいことだ。
山頂からの展望は生憎の眺め。
富士山は雲の中。
すっかり有名になった高尾山。
山頂も今日はそれほどの混雑ぶりは見られなかった。
山頂で休憩の後、沢沿いの6号路(琵琶滝コース)を下った。
6号路を歩くのは数十年ぶりだろうか。
懐かしく思いながら歩いた。
3時間ほどのハイクだったがやっぱり山歩きはいいな。
御岳山ハイキングならず [山・ハイキング]
昨日、久しぶりに御岳の日の出山を登ろうと出かけた。
いざ、御岳のケーブルカー駅に着いたらなんと! 「ケーブルカー運休中」の看板が!
1月から3月31日までの長期間運休とのこと。
ケーブルの架け替え工事なのだそうだ。
歩いて登ってもいいが簡易舗装のつまらない山道を一時間も歩く元気はない。
高尾山に変更とも思ったが時間に余裕がない。
帰ろうか。
吉野街道を走っていたら沿道に提灯が並んでいる。
そうかいつもなら吉野梅郷のうめ祭りのシーズンなのだ。
しかし、青梅の梅は平成21年に梅のウイルスに感染し青梅の梅のすべてが伐採されてしまったのだ。
その数2万本とも3万本とも言われている。
例年なら大勢の観光客で賑わう梅の公園も名物の梅の姿がなく寂しい雰囲気。
モザイクアートの展示やツツジなど他の花を植えて「梅の里再生祭り」「よみがえれ梅の里」と地元は頑張っている。
梅の公園を一周してこの日は帰ることにした。
暖かな日だまりを楽しめるはずだったのに単なるドライブの一日になってしまった。
梅の公園入り口
巨大なモザイクアート。
梅がないと寂しい。
日本庭園。
梅が帰ってくるその日まで、頑張れ!