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早ッ!! ヨドバシドットコム [出来事]

ネットで物を買う場合、Amazonが人気や規模からいって第一人者だろう。
しかし最近使いだした「yodobashi.com」が注目だ。
ヨドバシカメラといえば家電の量販店というイメージで実店舗ではいつもここを利用している。
ある日、家電とは無関係な品物をパソコンで探していたらyodobashi.comで見つけた。

早速注文する。
注文が確定するとスマホに注文確定のメールが入る。
支払方法はカードは面倒なのでコンビニ決済にした。
パソコンで注文を確定させて受付番号をもってコンビニで支払いを済ませた。
すると間もなく入金確認のメールが入った。
お届け予定日時のメールが届く。
次の日の午後、注文の品物が届いた。
この程度の速さだったらAmazonも変わらない。

つい先日のこと。読みたい本があってyodobashi.comで注文。
税込み990円の文庫本だ。
注文を確定したのが同日の11:44。
コンビニで支払いを済ませたのが11:55。
届くのは明日だな、と思っていたら・・・。
なんと! 届いたのがその日の16:55!!
昼に注文した品物が夕方には届いたのだ。
yodobashi.com 早ッ!!


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イベント中止、中止、延期、中止・・・ [出来事]

一都三県に非常事態宣言が発令された。
飲食店には営業時間制限が、他の業種にも自粛要請が課された。

今月の28日に地元の老人会から落語の出演を依頼されていた。
毎年、正月には声をかけて頂き、この会では恒例化した行事なのだ。
紙芝居のえいちゃんも一緒に呼ばれている。
昨夜主催者から連絡があった。
「会場が使えなくなったためやむなく中止します」
会場は区立の図書館なので非常事態宣言を受けての対応なのだ。
状況が変われば2月に開催できるかもしれないという。
これは中止、または延期。

来月7日に地元の某団体が主催する「落語会」が予定されていた。
この会は二つ目になったばかりの若手噺家さんが毎回出演している。
今回で三回目を迎える。
私の出番がないので、開口一番で出させてほしいと働きかけをしていたところだった。
色物さんに紙芝居のえいちゃんを紹介しプログラムもでき広報に力が入っていた。
昨夜主催者から電話があり「苦渋の選択だが中止することになった」との連絡が。
やむなく中止。

毎週火曜日に区の施設を利用し60歳以上を対象にした運動教室「ストレッチ&筋トレ」がある。
この教室には毎回参加し、もう通い始めて2年以上になるだろうか。
今日は初日だったのだ。
先日、管理者から電話があり「2月初めまで中止になりました」との連絡が!
あれま、運動もできなくなった。

一方、所属する山の会「丹沢WW」の新年会。
今年は私が幹事の予定だった。
この状況では集まって会食というわけにはいかない。
そこで今年に限り幹事役をオンラインに詳しい人と交代し、Zoomによる新年会ということに相成った。

何もかも中止や延期。
巣ごもり生活は酒量の増加に拍車がかかる。

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ATMに閉じ込められる [出来事]

昨年の12月初旬の出来事だった。
近くの某信用組合のATMに立ち寄った。
このATMコーナーは最近まで窓口がある有人店舗だった。
それが近くの支店と一緒になったため無人のATMコーナーになったのだ。

中に入ろうと自動扉のタッチプレートを押したがドアが開かない。
何度押しても開かない。
ATMも閉鎖してしまったのだろうか?
変だなと思いつつ中を覗いてみたがATMの機会は電気がついていて使用できるようだ。

ドアの故障かな? 仕方がないのでほかの支店に行ってみようと踝を返し立ち去ろうとした。
すると背中に何か気配がした。
振り返ると大きなガラス張りの自動ドアがゆっくりと、本当にゆっくりと開きだしたのだ。
まるで「中に入りたいなら入りな」と妖怪が薄ら笑いを浮かべ手招きしているような雰囲気だ。
恐る恐る中に入りATMを操作する。カードを入れ、通帳を入れる。
すると背後の自動ドアがゆっくりと、本当にゆっくりと閉まり始めた。
ドアが開いて人が入ったのだからドアが閉まるのは当たり前だ。
しかし、その閉まり方が気に入らない。
のっそりと、音もなく、あくまでもゆっくりと閉まったのだ、そしてピタッと。
嫌な予感がした。

操作が終わって外に出ようと自動ドアのタッチプレートを押した。
が、開かない!
自分が外に出るのを拒むかのように堅牢なぶ厚いガラスのドアーはビクともしないのだ。
「閉じ込められた」心底そう思った。
まるで間抜けなドロボーが出口を見失ってパニックになっているような場面だ。
ATMの脇にある電話器を取った。
呼び出し音がしばらく鳴って女性のオペレーターが出た。
自動ドアが開かなくなって出られなくなったというこの窮状を訴えた。
件の女性は何を騒いでいるのだといわんばかりに冷静に「手で開けられませんか?」
と聞いてきた。
手で開ける。そうか自動がだめなら手動でということか。
ちょっと待ってください、やってみます。
と電話機を置いてドアーに立ちはだかり二枚のガラスの隙間に手を入れて左右に思いきり押し開いてみた。
かなりの力が必要だ。
う~~ん!
左右に少し開いて真ん中に隙間が広がってきた。
もう少しだ。ヨイショ!
開いた!! ひと一人通れるほどの隙間が開いた。
電話器まで戻り「開きました!」とオペレーターに報告。
「そうですか、よかったですね」
「このまま出て行っていいんですね」
「結構です。ご利用いただきありがとうございました」

また閉まってしまうのではないかと恐怖を感じながら急いで外に出た。
しばらく行って後ろを振り返ると件の自動ドアがゆっくり、あくまでもゆっくり閉まっていくのが見えた。

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