玉川上水を歩く(4) [玉川上水を歩く]
2021年10月15日(金)
今日は前回の終着地三鷹駅から始まる。
三鷹駅北口11:17スタート
北口を左に出るとすぐに玉川上水跡が現れる。
小さな公園のようになってちょっとした憩いの場に。
そのまま玉川上水に沿って遊歩道が造られていた。
今日は前回の終着地三鷹駅から始まる。
三鷹駅北口11:17スタート
北口を左に出るとすぐに玉川上水跡が現れる。
小さな公園のようになってちょっとした憩いの場に。
そのまま玉川上水に沿って遊歩道が造られていた。
ぎんなん橋。
昔、線路の引き込み線があったところのようだ。
左側が玉川上水、車道を挟んだ右側は境浄水場。
大橋。
11:51
桜橋交差点。境浄水場正面玄関。
こんな側道が続く。
ところどころ、水面が現れる。
12:01
境水衛所跡。
境水衛所 跡について
水衛所(すいえいじょ)(水番所(すいばんしょ)) とは
水衛所とは、江戸市中への水を確保するため、水番人(みずばんにん)と呼ばれる人が常駐していた場所です。
水番人は、玉川上水に流れる水量の確認や周辺の巡回、流れてくる落ち葉の掃除などを行っていました。
水衛所は、江戸時代には奉行の支配下におかれ、「水番所」と呼ばれていました。
境水衛所について
境水衛所は、明治維新後、東京市水道部(現在の東京都水道局)が管理することになったことから、明治27年に水番所を水衛所と名前を変え、引き続き職員(水衛)が常駐し、玉川上水の点検や清掃などを行っていました。
その後、淀橋浄水場の廃止に伴い玉川上水への通水を停止したことから、境水衛所は昭和55年3月に廃止されました。水道局では、史跡である玉川上水をより身近に感じていただくため、境水衛所跡地を散策路として、平成24年度に整備しました。
(説明板による)
水衛所の名残。
側道を進むと。
右側から五日市街道が合流する。
どんどん進みます。
12:37
小金井公園が見えてきました。
公園に入って昼食がてら一休み。
小金井公園のなんと広いこと。
若い女性や子供たちが思い思いに休んでいる。
休憩を終えて再び玉川上水へ戻る。
ここから右岸を歩く。
右岸の方が道幅が広く整備されている。
やがて小金井橋に到着。
小金井橋の説明看板が。
13:31
小金井橋交差点。
今日の行程はここまで。
この交差点を左折して小金井街道に入り武蔵小金井駅を目指す。
13:51
武蔵小金井駅。
この日のコースは史跡なども多く、楽しみながら歩くことができた。
さぁ、いよいよ武蔵野の森の深層部に入っていくようで楽しみだ。
次回をこうご期待。
※参考にさせて頂いたサイト
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