SSブログ

胃カメラを受診 [医療ネタ]

昨日、胃の内視鏡検査を受けた。
いわゆる胃カメラだ。
2年ぶりだ。

前日の夜は10時頃までに晩酌を済ますと後はやることがないから寝てしまう。
朝9時前に例の美人女医の診療所へ向かう。
看護師さんから前処置を受ける。
腕に注射、喉にゼリー状の麻酔を入れる。
これが肝心なのだ。
このゼリー状の麻酔をちゃんと喉の奥に浸透させないと胃カメラのコードが喉を通過するとき辛い思いをする。

さて、診察台に横になると美人女医が現れて「さぁ、これから内視鏡検査をしますね」といいながらわたしの手を握った。
手を握ることなど過去にはなかったので少々驚く。
マウスピースをはめられ、カメラのコードが突っ込まれる。
違和感なく喉を通り食道を抜け胃の中に入っていく。
わたしは横目でモニターを見ていた。
胃の中は随分赤くなっているように感じた。
十二指腸までカメラが入り、Uターン。
粘膜の一部を採取して検査は終わった。

終わると女医さんは「お疲れ様、終わりましたよ」とわたしの背中を撫でた。
こんなことも過去にはなかったことだ。
検査の患者に対する対応マニュアルが変わったのだろうか?

終わった後、女性看護師さんが言った。
「検査の受け方、上手ですねぇ」
こんな褒められ方をされたのは初めてだ。

検査の結果は悪そうなポリープ等はないが、慢性胃炎との診断。
慢性胃炎は以前から指摘されていたことだ。
原因は毎晩欠かすことのない晩酌だ。
だが、これはやめるわけにはいかない。
かといって酒を飲みながらの治療はあり得ないという。
悩ましい問題だ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ケイケイ落語会西湖いやしの里根場 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。