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黒部の太陽 [出来事]

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観損なって後悔しているのは映画「黒部の太陽」
1968年公開の石原裕次郎の映画だ。
この映画は当時の五社協定のためDVDになることもなく二度と日の目をみることはない。
その後、舞台やテレビドラマで公開されたようだがそれらは興味が湧かなかった。

先日、フジテレビ開局50周年記念ドラマ特別企画として「黒部の太陽」が放映された。
主演は香取慎吾。
これも観る気がしなかったが、当時の映画を知る意味で観ておいてもいいかなと思い直した。
二夜連続の放送だった。
物語のクライマックスは最大の難関である破砕帯の突破。
裕次郎の映画ほどの迫力はなかったろうがトンネル工事の苦労の一端が分かる感じがした。

扇沢から黒部湖に続く電気で走るトロリーバス。
何気なく通過していたがこのドラマを見てからは心構えが変わりそうだ。
そういえばトンネルの途中に「破砕帯」の看板があったことを思いだした。

なんとか裕次郎の「黒部の太陽」観る方法はないものだろうか。
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この文章は2009年に書いたブログの下書きだ。
下書きに保存したまま忘れていたものだ。

当時、石原裕次郎が創った「黒部の太陽」を代表する映画は長い間封印されていたものだ。
それが「裕次郎“夢の箱”-ドリームボックス-(DVD)」として発売されることになった。
黒部の太陽、栄光への5000㎞、富士山頂、ある兵士の賭けなどがdvdのセットになっている。
発売は3月20日。
もちろん予約注文してしまったよ。


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