耳が遠くなったか [医療ネタ]
1月下旬に受けた半日ドッグで聴力検査があった。
ヘッドホンを耳に当て、ピーという小さな音を聞き分ける。
左耳はちゃんと聞こえてOKが出たが、右の音が聞こえない。
ヘッドホンを逆にしたり、いろいろ試したがどうにも聞こえない。
「変ですねぇ右が聞こえていないようですね」
と言ってなにやら数字を書き込んでいた。
結果は「聴力 右 1000Hz所見有り」
いよいよ耳が遠くなったか。
これも加齢の現象なのか。
世間の雑音が聞こえなくて都合がいいかも。
と思いつつ、悔しいので耳鼻科に行って詳しく診てもらった。
「耳垢が溜まって聞こえないんでしょうかねぇ。まず耳掃除からお願いします」
「聞こえなくなるほどの耳垢は溜まっていないけど」と耳鼻科のイケメン先生。
次に、本格的な聴力検査。
ひと一人やっと入れる小さな電話ボックスのような部屋に入る。
ヘッドホンを耳に当て様々な音が聞こえてくる。
それぞれの音を、聞こえた時と聞こえなくなった瞬間にリモコンのボタンを押す。
看護師さんが外でモニターしている。
次に骨で音を聞く検査。
骨で音が聞こえるということを初めて知った。
耳の後ろの骨にヘッドホンのようなものを着け音を聞く。
一通りの検査を終え、先生の前へ。
「特に聴力が弱いとは言えない。ごく普通の聴力ですね」
左も右も同じ曲線を描いているグラフを見せながら言った。
難聴になったわけではないんだ。
これで一安心。
だが、今度は目に異常が…?!
次回は眼科の巻。
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