奥多摩紅葉巡りと奥多摩探検隊④ [山・ハイキング]
以前、多摩川の河口から源流を歩くツアーに参加した。
この時のガイドと参加者で”同窓会”があった。
紅葉の時期にまた会いましょうという企画だった。
奥多摩駅近くの老舗旅館「三河屋旅館」に宿をとり一泊二日の行程だ。
12月1日の初日は奥多摩湖の峰谷橋からドラム缶橋(浮き橋)を渡り遊歩道を経由して山のふるさと村まで歩いた。
夏場は奥多摩湖の水位が下がりすぎて浮き橋は撤去されて、渡ることはできなかった。
この日は満々たる水量で浮き橋も気持ちよく歩けた。
落ち葉が積もる遊歩道は冬の到来を感じさせる。
この後、留浦まで移動して浮き橋を渡る。
ここの対岸は通行止めなので往復のみ。
今夜の宿「三河屋旅館」に荷を置いて氷川の渓谷を散策する。
一夜明け12月2日。
今日は奥多摩むかし道を歩く。
小河内ダムから下ってくるコースだ。
浅間神社、むし歯地蔵、馬の水飲み場、惣岳渓谷などを巡る。
紅葉が美しい。
帰りは三河屋旅館で入浴し、帰路についた。
紅葉の奥多摩を巡った二日間だった。
さて、次の日。
12月3日(火)。
シリーズの奥多摩探検隊の4回目の日だ。
今回は前回下りた位置からスタートだ。
石楯尾神社から佐野川峠を経て甘草水を見学、三国峠まで登る。
三国峠からの眺め。
ここからは笹尾根になる。
この笹尾根はわたしは初めてのコースだ。
落ち葉をサクサク踏みしめ、木立の間から右に三頭山、左に富士山を見ながら歩く。
さほどアップダウンもなく、なかなか雰囲気のよい山道だ。
今日の行程は浅間峠まで。
ここから上川乗まで下る。
この日は約5時間の行程だった。
師走に入って初っぱな、三日間も続けて山を歩いてしまった。
さぁ、仕事せにゃ。
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