シダンゴ山へ鍋山行、蜂に刺されるおまけ付き [山・ハイキング]
昨日の文化の日、シダンゴ山へ行った。
恒例の「鍋山行」だ。
今回は総勢14名の参加。
大鍋やバーナー、鍋の具や汁の素、水などを分担して担ぎ上げる。
宮地山経由の時計回りで登る。
シダンゴ山は何回も登ったが今回は久しぶりだ。
いったい何年ぶりだろう。
いざ出発。
シダンゴ山の山頂はいつも賑わっている。
鍋の支度に取りかかる。
富士山もちょこんと顔を出す。
さぁ、うどん入りの鍋が出来上がった。
四方八方からたくさんの手が伸びる。
お腹が満腹になるとお決まりのお昼寝。
なんと寝袋持参で熟睡のお方も…。
午後1時半過ぎ撤収。
寄の駐車場まで足取りも軽く下山開始。
天気もまずまず。
鍋はいつもながら美味い!
昼寝よし。
久々にマッタリできた鍋山行だった。
ところで、シダンゴ山へ登る途中、蜂に刺された。
左手の親指と人差し指の間に「チク~~ン」と刺すような痛みが走った。
見ると体長3センチほどの大きな蜂だった。
最近スズメバチに襲われたというニュースが続いている。
姿形からわたしを襲ったのはスズメバチではなく、アシナガバチのようだ。
仲間のひとりがすぐに毒液吸い出し器で刺された箇所を吸い出してくれた。
しかし、時間が経つにつれて手の甲が腫れてきて、熱を持ち痛がゆくなってくる。
その日はそのまま様子をみることにした。
そして今朝、左手を見ると赤く腫れ上がりグローブをしたように一回り大きくなっていた。
スズメバチだったらとっくにショック症状を起こしていただろう。
それがなかったということは、単なる虫さされと思っていいのだが念のため皮膚科に行ってきた。
以前の女医さんの皮膚科は混んで時間がかかるので近くの小さな医院に行った。
わたしと同年代の医師は自分も過去にスズメバチに襲われて気を失った体験を話したりしてなかなか気さくな医者だった。
残っていた蜂の針を取り除き、塗り薬を塗って包帯を巻いて、念のためステロイドの注射を打った。
蜂に刺された手はこんな姿になってしまった。
それにしてもわたしはよく虫に刺される。
同行者は何事もなく、刺されるのはなぜかわたしだけ。
前の晩飲んだ泡盛のコクと香りが漂っていたのか好んで虫が寄ってくる。
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