検査通いの日々 [医療ネタ]
秋の生活習慣病検診が一通り終わった。
肺がん検診、異常なし。
喉頭癌検診、異常なし。
生活習慣病検診、メタボの指摘あり、食生活指導される。
休肝日は一年に2日じゃ少ないらしい。
最後の検査である胃ガン検診の結果を聞きに美人女医さんの診療所へ。
その時頼みたいことが二つあった。
ひとつは胸のレントゲンの結果に小さな文字で”所見あり”と書かれてあった。
その時、女医さんからはなんの指摘もなかったが念のため自発的に精密検査をしておきたいと思ったのだ。
「では、CTを撮りましょう」といって大病院への紹介状を書いてもらった。
もう一つは、これも念のためインフルエンザの予防注射をしてもらいたかった。
「すぐできますよ」といって問診票に記入し、その場で予防注射を撃って打ってもらった。
これでわたしからの二つの用事は終わった。
今度は女医さんの番だ。
「ごめんなさいね、悪いわねぇ、この間の胃のバリューム検査の結果だけどね…」
といってレントゲンフィルムを取り出した。
何がごめんなさいなのか、悪いわねぇ、なのか?
イヤな予感が…。
何枚かの写真をかざして「ほら、これね」
女医さんが指さしたそこには?!
素人目にもハッキリ分かる大きなポリープが映っているではないか。
ポリープは1㎝ほどのまん丸い形をしている。
このところ胃の調子はすこぶる快調だった。
酒も美味いし、ハカいくし、もたれたり不快感など全くない。
消化しなかった枝豆が引っかかっていたのでは?
それとも干しぶどうが胃壁にへばり付いていたのか?
パチンコ玉が落ちていたのか。
「これは放っておくわけにいかないわね。精密検査しましょうね」
というわけで、胃カメラを飲むことになった。
胸のCTと胃カメラ。
ああ、検査の日々はまだ続く…。
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