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コロナワクチン接種顛末記 [医療ネタ]

新型コロナウイルス感染防止の一環でワクチン接種が始まった。
先ずは高齢者から優先接種をとのことで、5月から行政が動いた。

わたしが住む東京大田区には65歳以上の高齢者が約174,000人いる。
5月下旬10桁の接種券番号が付いた接種券が郵便で届いた。

予約開始日は5月21日午前8時30分からだ。
さて、予約の方法は電話予約か、インターネットの二つの方法。
自分はネットでアクセスし、妻は電話を掛けるというダブル方式でその日に備えた。
さぁ、当日の朝が来た。
10秒前
5秒前
4,
3,
2,
1
それ!!
妻の電話は「ただいま電話が大変混みあっております。そのままお待ちいただくかしばらくしてからおかけ直し下さい」
何回かけてもつながらない。予想通りの展開だ。
パソコンはというと、意外とすぐにつながった。
妻の予約を先に取ってしまおうと接種券番号とPSを入力。
会場の名前を入れる文字入力画面でもたついてしまった。
何とか予約日の指定までこぎつけたが取れた1回目の予約日が6月下旬、2回目も3週間後に予約ができた。

さぁ、次は自分の番だ。
この頃になるとどんどん予約が埋まっていって私の1回目の予約日は最短で7月中旬になってしまった。
続いて2回目の予約を取ろうとするが3週間後は8月に入ってしまうので予約が取れない。
今回の予約申し込みは7月末までの分しか予約できないのだ。
あとは何とかなるだろう、1回目の予約だけで終了。
ドタバタ予約劇がとりあえず終わった。

6月初旬、知らない番号から電話があった。
自動音声の電話でワクチン接種に関しての内容だ。
2回目の予約ができていない人のための電話のようだった。
何としても高齢者の接種を7月中に終わらせたいがための確認のようだ。
この頃には区内200か所以上の病院、医院、診療所が加わり個別接種の予約が始まっていた。
個別接種会場の一覧を見ると、私のかかりつけの美人女医さんの診療所が載っていない。
念のため電話してみると。
「こちらでもワクチン接種できますよ。ただワクチンが入ってくる時期がわからない」
とのこと。
さぁ、どうしよう。いつ入荷するかわからない美人女医さんの連絡を待つか。
既に予約済みの集団接種の7月まで待つか。

そんな時、区の集団接種会場が増えたことを区のHPで知った。
ダメもとで予約画面を開いてみた。
新規会場で6月30日があいていた。続いて3週間後も自動的に取れた。
これで以前に取っておいた7月の予約は自動的にキャンセルになったのだ。

で、行ってきましたよ、「大森海苔のふるさと館」へ。
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「大森海苔のふるさと館」は大田区が誇る人工海浜公園「ふるさとの浜辺公園」に隣接している。
ここは天気のいい週末や日曜日は大勢の家族連れで賑わう人気のエリアなのだ。
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接種会場は拍子抜けするほどすいていた。
予定時間より30分も早く接種が終わってしまった。

紆余曲折のワクチン接種1回目が終わった。
次の日、注射した腕が痛くて上がらなくなった。
だがそれも一日だけの痛みで終わった。

2回目接種の次回は副反応についてレポートしたいと思います。
お楽しみに!

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コメント 2

numata

楽しみにしてしています
テッちゃん、お変わりなくなによりです
さわこさんはお元気ですか?
ここの認証コードは難しいです



by numata (2021-07-19 19:55) 

テッちゃん

numataさんこんにちは、お元気そうでなによりです。
わたしは緊急事態宣言下、遠出も気が引けるので、暇な毎日を過ごしています。
さわこさんとはここ数年ご無沙汰ですね。
元気でお過ごしのことと思われます。

認証コードは一度入力するとプラウザが記憶するようですよ。

YouTube拝聴しました。
音楽はいいですねぇ。
by テッちゃん (2021-07-20 12:04) 

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