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福田屋さんの閉店を惜しむ [出来事]

梅屋敷の弁天神社を入ったところにある「福田屋」さん。
あんみつ、かき氷、今川焼きなど大人から小さな子供まで楽しめる地元に親しまれているお店だ。

福田屋さんはテレビにもガイド本にも何かにつけて取り上げられていた有名店なのだ。
店内に入ると昭和のにおいがそこここに。
自家製のあんこを使ったお汁粉。
これも自家製のアイスクリームを挟んだ最中アイス。
ソフトクリーム、かき氷、みつ豆、お餅、どれもこれも美味しくって何より安い!
そしてお値段も”昭和”のままなのだ。
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その福田屋さんの店先に、閉店のお知らせの張り紙が・・・。
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すると閉店を惜しむお客さんからのメッセージが次々と張られるようになった。
ガムテープで「大好き」と書いてあったり。
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子供から大人まで「ありがとう!」「大好きでした!」との声が。
叔母の時代から四代にわたってお世話になったという感謝の張り紙も。
DSC01276.jpg

シャッターの前は感謝の声でいっぱいになっている。
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いろいろな事情で閉店を余儀なくされる個人商店が多い中、これほど人々に惜しまれて閉店するお店があっただろうか。
それだけ地元地域に密着し貢献を重ねた歴史のたまものなのだろう。
わたしも叫びたい。
「福田屋さん。ありがとう!!」

この記事はこちらにも掲載しました。

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ぎいち

親戚が近くにあるので何回かお邪魔しました。
惜しいですね。
by ぎいち (2018-07-23 09:40) 

テッちゃん

ぎいちさんも何度か行ったことがあるお店ですよね。
こういう店が少なくなり寂しくなります。
ホントに惜しいことです。

by テッちゃん (2018-07-23 11:05) 

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