今年も半年経過 [雑感]
ブログの更新が滞っている理由は幾つかある。
1.ネタがない。
2.何となく書く気力がおきない。
3.他に熱中しているものがある。
今回はどれも当てはまっている。
この間に本を2冊読んだ。
どれも吉村昭氏の小説だ。
ひとつは「生麦事件」
参勤交代の列に馬に乗ったイギリス人が横切ったため無礼者め! と斬りつけた外国人殺傷事件。
単純な事件だと思っていたら幕末の動乱の重要な要素となっていたことがこの小説でわかった。
もう1冊は「敵討」「仇討」の短編が2編入った文庫本だ。
吉村昭氏の小説は記録小説ともいわれているだけあって当時の記録を元に書いているので説得力がある。
「三陸海岸大津波」以来、すっかりファンになってしまった。
気がついたらもう半年経過。
今年もあと6ヶ月で師走を迎える。
何となく慌ただしい今日この頃なのだ
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