ＧＷは大自然鑑賞

北海道はこれで三度目かも知れない。
知床半島は３５年ぶり。
３５年前の知床の大自然が目に焼き付いていたのだ。

今回は知床観光船に乗り、知床半島を海から眺めた。
切り立った断崖絶壁、豪快に流れ落ちる大きな滝。
その向こうに「羅臼岳」から「知床岳」への山並みが雪を被って続いている。

船を下りたあと、知床五湖へ行く。
まだ、遊歩道の整備ができていないとのことで五湖は回れず二湖までとなった。
一湖、二湖を周遊するのはあっという間だ。

増えすぎたエゾシカにはあちこちでお目にかかれた。
また、キタキツネにも出会うことができた。
だが、残念ながらヒグマには会うことができなかった。

知床峠からは標高1661ｍの羅臼岳がよく見える。
岩尾別側から往復９時間、標高差１４３１ｍと言われている羅臼岳。
行ったみたい気もするが強い気もする。
ま、今の自分じゃまず無理だろうな。

この日の北海道は記録的に気温が高く平地で２３℃。
さすがに峠では風が強く寒かったが天気に恵まれ最高の大自然巡り観光となった。